LINEミニアプリ開発会社7社を徹底比較 【2021年最新】

LINEミニアプリ開発会社7社を徹底比較 【2021年最新】

LINEアプリ開発会社は年々増えてきているように感じます。

それぞれの会社にはそれぞれの良さがあり、自社の開発したいサービスに最適な業者を見つけたいはず。

この記事ではLINEアプリ開発会社の選び方から実績のある7社の開発会社の比較表まで、貴社の業者選定をまるっとサポートします!

基本を押さえれば業者選びは難しくないので安心してお読みください。

LINEアプリの開発方法は2パターン

LINEアプリ開発会社が提供するサービスは大きく分けて2つに分類できます。

  1. パッケージ開発
  2. 個別開発

この2種類の開発方法には大きな違いがありますので、開発ニーズに沿って使い分けるようにしましょう。

開発会社選びの前提となるそれぞれの特徴を解説します。

パッケージ開発

パッケージ開発は既に決められたテンプレートに当てはめて開発するモデルです。

店舗運営者側でウェブ上で簡単にカスタマイズできるようなシステムを提供しているサービスが多いです。

メリット デメリット
・コストを抑えられる
(初期10万円、月額1~2万円ほど)
・納期が短い
(最短1日)
・融通が効かない
・機能に制限がある

既に枠が決められているため、最短当日に完成させることも出来るほど。

予約やデジタル会員証などシンプルな機能だけを導入したい場合はパッケージ開発が向いています。

ただしカスタマイズできる箇所には限りがあるため、デザインの変更や固有の機能を開発したい場合は個別開発が当てはまります。

個別開発

個別開発を選ぶ企業や店舗はブランディングに重きを置いている会社が多いです。

利用するユーザーに与える印象が重要なためカスタマイズが必要な箇所が多く、パッケージ型では対応しきれないためです。

メリット デメリット
・自由にカスタマイズできる
・既存の自社データベースとの連携が可能
・コストがかかる
(300~500万円ほど)
・納品までに時間がかかる
(3ヶ月〜1年ほど)

理想的なLINEアプリが開発できるまでとことんこだわることが出来る反面、開発コストや開発納期は通常のネイティブアプリ開発と同等に必要になってきます。
※ネイティブアプリ:アプリストアからインストールして利用するもの

とはいえLINEミニアプリはネイティブアプリよりもアクセスがしやすい点が強みです。

LINEのアプリさえ利用していれば、お客様は新たなアプリをインストールしなくてもLINEミニアプリを活用できます。

混雑したレジで後ろの客を持たせる必要もなく、スマホのストレージを圧迫する心配をする必要もなく、紙の会員証やポイントカードが増えて財布がかさばるストレスを感じる必要もなし。

ネイティブアプリとLINEミニアプリを比較した結果LINEミニアプリを選んだり、元々のネイティブアプリでは結果が出ずにLINEミニアプリに移行する企業も珍しくありません。

ではLINEアプリ開発業者にはどんな会社があるのか、実績のある主要7社のサービスを比較していきましょう。

パッケージ開発会社7社を比較

開発会社 パッケージ名 強みを持つ業態 初期費用 月額費用 無料体験の有無
エボラニ株式会社 anybot 特定業態なし あり
on株式会社 onLINE 特定業態なし 無料〜149,800円 49,800円〜99,800円 あり
株式会社リザービア Reservia 美容サロン予約特化 3~10万円 13,500円〜37,500円 情報なし
株式会社アイリッジ FANSHIP for ミニアプリ 特定業態なし 情報なし
株式会社フィードフォース ソーシャルPLUS 特定業態なし 80,000円 80,000円〜 情報なし
株式会社サイシード モンキーアプリ 特定業態なし 情報なし
フォーグローブ株式会社 UZ apps for LINE 特定業態なし 情報なし

今回はパッケージ開発型のLINEアプリ開発会社7社をピックアップしました。

パッケージ型の開発会社でも個別開発をしている業者もあるので、各HPをチェックしてみてください。

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