LINEで利用できる注文システム6選 機能や初期・月額コストで比較

LINEで利用できる注文システム6選 機能や初期・月額コストで比較

LINEでの商品の受発注を簡単にしてくれる「注文システム」。

飲食店やECサイト事業者など、さまざまな企業で活用されています。この記事をご覧の皆さんも、「良さそうなら自社でも使ってみたい」「LINEを使って注文できる仕組みを取り入れたい」と考えていると思います。

ですが、注文システムの種類は数多くあり、「どのシステムが役立つか」は少しわかりにくいです。

そこで今回は、LINEの注文システムを選び方やメリットなどを解説していきます。どの注文システムを選ぶべきか、一緒に徹底比較していきましょう。

LINEと連携できる注文システム比較表

まずは、さまざまある注文システムの機能や料金を見ていきます。パッと見て違いがわかるよう、比較表にまとめました。

サービス名 主な機能 初期費用 運用コスト
onLINE ・注文管理
 ・モバイルオーダー
・予約管理
・デジタル会員証発行
・ECサイト連携
・クーポン・ポイントの付与
・メッセージ配信
 ・セグメント配信
 ・個別チャット
0円 ・スタートプラン月額49,800円(税込)
・プレミアムプラン月額99,800(税込)
・エンタープライズプラン 要相談
リピッテ ・注文管理
・顧客管理
・料理メニュー設定
・メッセージ配信
・決済機能設定
・セグメント配信機能
10,780円(税込)

2021年9月現在、初期費用無料キャンペーン実施中

月額3,278円(税込)
Lモバイルオーダー ・テイクアウト予約
・来店予約
・テーブルオーダー
・カウンター受取
・自動リマインド
・個別トーク
無料 月額6,600円(税込)

2021年9月現在1ヶ月無料キャンペーン実施中

UZ apps for LINE ・モバイルオーダー
 ・注文管理
 ・商品管理
・顧客管理
・シンプル予約
 ・予約
 ・決済
 ・顧客情報一覧の表示
・ミニECサイト開設
 ・注文管理
 ・発送管理
 ・顧客管理
・テイクアウト、デリバリー 21,780円(税込) ・月額10,780円(税込)
注文くん ・売上情報管理
・顧客管理
・メニュー登録
・個別メッセージ機能
・注文通知機能
無料 ・月額10,000円〜
L.B.B.Cloud ・各種決済
・モバイルオーダー
無料 ・Basicプラン 月額12,100円(税込)
・Proプラン 月額 18,150円(税込)

onLINE

onLINEはさまざまな機能を兼ね備えた注文システムです。

多種多様な業種に対応できる機能が特徴的で、いろいろな業種に導入されています。他の注文システムにはない「会員証発行」の機能もあり、会員管理も便利に行えるのがポイントです。

初期費用が掛からず、さらに無料トライアルもあるので、気軽に申し込んでサービスを試すことができます。

onLINE

リピッテ

リピッテは、飲食店に特化しているのが特徴です。

顧客に表示するメニューの自由設定や、デリバリーとテイクアウトの受注などができます。また、管理画面からは「誰が何を注文したか」の確認が可能なので、注文管理にも便利です。

顧客によって配信内容を変えれる「セグメント配信」の機能もあり、リピーター獲得にも役立ちます。

リピッテ

Lモバイルオーダー

Lモバイルオーダーは飲食店に特化した注文システムです。

店内での注文を事前にLINEから行える「テーブルオーダー」という機能があり、店舗での注文の手間を省くのに役立ちます。

テイクアウトの予約にも対応しており、注文の際にはLINE上で決済が完了するため、顧客はパッと注文を完了させることができます。

Lモバイルオーダー

UZ apps for LINE

UZ apps for LINEは、幅広い業種に対応しているサービスです。

注文管理や顧客管理などの基本的な機能はもちろん、モバイルオーダーやECサイト開設など、各業種に便利な機能が備わっています。

VISAやLINE Payなどの決済サービスとも連携もでき、LINE上で決済を完結させることが可能です。

UZ apps for LINE

注文くん

注文くんは、低価格で導入できる注文システムです。

月額10,000円から導入でき、初期費用も掛かりません。低価格でありながら、顧客管理や注文管理、メッセージ配信など、一通りの機能がありるため、広い業種で利用できます。

さらに、LINEのトーク画面にメニューを表示する機能は、顧客が注文する料理や商品のイメージが湧きやすいようこだわって設計されています。

注文くん

L.B.B.Cloud

L.B.B.Cloudでは、自由に機能をカスタマイズできるのが強みです。

機能の取捨選択が自由に行えるため、必要な機能だけが備わった、操作しやすい注文システムを実現できます。また、機能が調整できるおかげで、ジャンルを問わずさまざまな業種や業態で導入できます。

LINEの連携や商品の登録など、導入のサポートが充実しているのも魅力です。

L.B.B.Cloud

LINEで利用できる注文システムの選び方

ご覧のとおり、LINEで利用できる注文システムはたくさんあり、機能もさまざまです。いざ選ぶとなると、どれを選べばいいか迷いますよね。

そこで、ここでは注文システムの選び方を解説していきます。

初期費用・運用コストは予算と合うか

まず、実際に掛かる費用と予算が合いそうかを基準にしてみましょう。

注文システムの運用は長期的に行うのが一般的ですが、運用コストが予算を超えていると途中で使用を中断しなければなりません。

成果を出すためにも、まずは資金に余裕を持って運用できる注文システムを選びましょう。

サービス内容・機能が活用できそうか

注文システムが持つサービス内容や機能を活用できると、目標とする成果につながりやすくなります。

例えば、飲食店にモバイルオーダーがあると、顧客はLINEでパッと料理を注文できるようになります。手軽に料理を注文できると、自然と注文数もアップするでしょう。

「どんな機能があると顧客にとって便利か」を念頭に置き、注文システムを選びましょう。

オプション・サポート内容が充実しているか

オプションやサポート内容の充実していることも重要です。

注文システムは慣れないうちは操作が難しく、プログラミングなどの専門知識が必要なケースになることもあります。初めて注文システムを利用する方にとって、すぐに注文システムを使いこなすのは難しいかもしれません。

パソコンやシステムの操作に苦手意識がある人は、使い方や運用を手厚くサポートしてもらえるサービスを選び、スムーズな運用につなげましょう。

既存サービスかLINEミニアプリか

既存サービスを利用するか、LINEミニアプリで開発するかも考慮すべき点です。

注文システムを導入するには、これまでご紹介した注文システムの既存サービスとLINEミニアプリの2つの手段があります。

既存サービスは、利用を申し込めばすぐ導入できるので、必要な機能が揃っているなら積極的に活用しましょう。一方、LINEミニアプリは機能を自由に拡張できるので、既存サービスにはない機能を使いたい方におすすめです。

比較表で紹介した注文システムを提供する企業の中では、次の企業がLINEミニアプリの開発に対応しています。

  • on株式会社(onLINE)
  • フォーグローブ株式会社(UZ apps for LINE)
  • 株式会社チューズモンスター(注文くん)

LINEで注文システムを利用するメリット

比較表で紹介したとおり、注文システムには予約管理やメッセージ配信などさまざまな機能が備わっています。

では、実際に導入することでどのようなメリットがあるのでしょうか?ここでは、LINEで注文システムを導入するメリットを解説していきます。

LINEだけで注文を受けることができる

まず第一に、LINEだけで注文を受けられることです。

注文システムには、受注システムの機能が備わっています。顧客はLINEから注文し、店側は注文内容を管理画面から確認できます。

電話やメール、対面で注文を受ける場合、紙に注文内容をメモするなどの作業が必要です。ですが、注文システムを導入すれば、LINE上で完結します。作業の効率が非常にアップしますね。

スマホでいつでもどこでも受発注できる

時間や場所を選ばず商品の受発注ができるのもいい点です。

注文システムは、LINEのシステムを拡張し、LINE上での注文を可能にする機能です。そのため、スマホさえあれば、外出先や夜中でも商品の注文を受け取ることができます。

わざわざ受発注のためにオフィスや店舗にいる必要がなくなり、都合のいい場所と時間で受発注ができるという点は、大きなメリットです。

短時間で受発注できる

受発注の時間や手間を削減できるのもいい点です。

先ほど触れたとおり、注文システムではLINE上で受発注が完了します。例えば、配達業者に電話をするなどの面倒な作業をなくし、LINEだけで配送までの手配を整えることができます。

短時間で受発注できれば、人件費の削減、顧客の満足度アップなど、さまざまなうれしい効果が期待できるでしょう。

LINEで注文システムを利用するデメリット

商品の受発注に役立つ注文システムですが、デメリットもあります。

導入前に知っておきたいデメリットも確認していきましょう。

LINEアプリをダウンロードする必要がある

注文システムはLINE上で作動するものなので、顧客にはLINEアプリをダウンロードしてもらう必要があります。

LINEを利用していない方にとっては、逆に手間を増やすことになります。とはいえ、LINEは全世代での普及率が高いので、そこまで大きなデメリットではありません。

まずは、LINE公式アカウントを作って、自社の顧客がどのくらいLINEを使っているかを確認してみるのもおすすめです。

サービスによっては初期費用が掛かることもある

注文システムによっては、導入の際に月額料金とは別に、初期費用として数万円ほどの費用が掛かります。「なるべく費用を抑えて運用したい」という方にとっては、少し痛い部分です。

もし初期費用を最小限に抑えたいなら、初期費用が無料の注文システムの利用を検討してみましょう。

ただし、思っていた機能がないなど、期待に反することもあるので、事前に機能やサポート内容をチェックしておくことをおすすめします。

サービスの種類が多く、選ぶのが大変

種類の多さから、サービスを選ぶのが大変というデメリットもあります。

注文システムは、機能や対応業種が似ているものが多く「どれが自社サービスに役立ちそうか」をパッと判断するのは難しいです。

機能や対応業種をしっかり確認し、自社で活用ができそうなシステムに絞り込んでいきましょう。もし、トライアルや無料プランがある場合は、お試し期間を設けて複数使ってみるのもいいでしょう。

LINEミニアプリを使った注文システムの作り方

既存の注文システムではなく、LINEミニアプリで開発するのも一つの手です。

LINEミニアプリとは、LINE上で動作するインストール不要なシステムのこと。ミニアプリでは機能を自由に拡張できるので、自社にぴったり合う注文システムを導入できます。

ミニアプリについては、「LINEミニアプリとは?OMOを実現するLINEマーケの新常識」でも詳しく紹介しています。

LINE注文システムで売上・業務効率をアップ

今回は、LINEの注文システムについて、「どう選ぶのか」を詳しく解説しました。

LINEの注文システムは、受発注を効率化し、売上アップを達成するのに大きく役立ちます。一方、種類が多いため、自社にぴったり合ったサービスを選ぶのは大変です。

そこで、LINEの注文サービスを選ぶには、

  • どんな機能が必要なのか課題を洗い出す
  • 各サービスの機能を事前にしっかり把握

の2ステップを取るのが効果的です。ぜひ、今回紹介した比較表を活用してくださいね。

また、自社サービスに最適な注文システムが欲しいなら、LINEミニアプリの開発も検討してみましょう。

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